Archive for 2011年9月30日

「北海道・東北B-1グランプリin青森」に出場しました

先週の行田で行われた「関東B-1グランプリ」に続き、
9/17(土)~18(日)は青森県で、愛Bリーグ(http://www.ai-b.jp/)主催「北海道・東北B-1グランプリin青森(http://b-1gpht-aomori.jp/)」が開催!
今回は「浪江焼麺太国」所属の東北リーグのイベント!
まさに地元での熱い戦いが展開されようとしています。
八王子メンバーは、9/16(金)に実施される前夜祭と初日の戦いに参加するべく、4人で青森に向かいました!
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「北海道・東北B-1グランプリin青森」の前夜祭に出るべく、11時頃に八王子駅集合。
残念ながら飛行機のチケットが取れなかったため、東北新幹線「はやて」167号で青森に向かう。
乗車時間は4時間以上…さすがに新幹線に4時間はつらかった… 青森は遠い!

その日の夜、青森のホテルにて前夜祭開始!
おぉ! すごい盛り上がりだ…
愛BリーグのコンセプトはB級グルメの「味」ではなく、B級グルメをとおして「街の活性化」につなげること。
行田で学んだことを改めて再確認できる前夜祭。

みんな、自らの地域を愛し、真剣に活性化するべく取り組んでいるのです。
ちなみに、「浪江焼麺太国」の舞台挨拶はトリ。
久しぶりにお会いした「焼麺太王」の八島さんが、堂々たる挨拶を…!
でも、浪江のメンバーは浪江町を愛しているのに、その浪江町に今は戻ることができない…
この苦難を乗り越えて、いつか浪江町に戻れる日がくれば最高だ…
八王子メンバーは、心の底からそう思いました。

2日目 9/17(土)
明けて「北海道・東北B-1グランプリin青森」の初日。
朝起きたら、何やら天候が怪しい…天気予報によると、よりによって今日と明日は雨模様とか… な…なぜだ!
悪夢の西八祭りを思い出します。

ツナギとTシャツに着替え、ホテルから会場に徒歩で移動。青森市内は、人はあまりいないが、車のとおりは激しい。先週の行田はお客が少なく惨敗だったが、今回はどうだろうか?

「北海道・東北B-1グランプリin青森」の会場は、その名も「青い森公園」。
会場にはB-1の北海道リーグ、東北リーグに所属する、色々な地域のB級グルメが出そろっていました。「八戸せんべい汁」「久慈まめぶ汁」「登米・油麩丼」等々、関東にいるとなかなかお目にかかれないB級グルメも多い!すごい新鮮です。

今日の予定は1500食!
・・・・ところが、会場にはお客が少ない…
西八よりも、行田の悪夢再来か? 会場で目をつくのは出店関係者ばかり。あきらかに供給過剰状態。
ちょっとイベントの行く末が心配… 大丈夫なのか?

それでも、「浪江焼麺太国」はかなり健闘!
長蛇の列とまではいかなかったですが、お客は途切れずにやってきます。麺系の出店の中では、頑張っている方です。
また、「なみえ焼そば」ブースには報道陣も多い。
やはり、「もどれない街」ということが、話題を呼んでいるのでしょうか?そして、八王子メンバーは、ここでも鉄板1台をまかせられ、一生懸命「なみえ焼そば」を焼きます。

また、会場にお客は少ないですが、ここでも「甲府鳥もつ煮でみなさまの縁をとりもつ隊(甲府鳥もつ煮)」「厚木シロコロ・ホルモン探検隊(厚木シロコロ・ホルモン)」には長蛇の列。
「B-1グランプリ優勝」というブランドはあるものの、やはり人気のあるところはあるもの。これが必ずしも「味」のおかげとは思えない。
様々なパフォーマンスや「町興し」を全面に出したセールスの様は流石でした。

その一つの団体である「十和田バラ焼きゼミナール(十和田バラ焼)」のブースに並んでみました。この団体は「東北B-1グランプリ」で過去に優勝経験があるとか。
バラ肉をやくのに時間がかかるため、列に並ばなければならないですが、その間にお客を飽きさせないように「十和田の観光案内」「十和田バラ焼の歴史」とかを寸劇チックにアピール。さらに、「十和田バラ焼きゼミナール」を「ベルバラ会」の愛称にし、全体的に「ベルサイユのバラ」ちっくな世界観を演出。
いやいや…実に見事! すばらしかった。 しかも、「十和田バラ焼」はうまかった。

この演出は、「浪江焼麺太国」もぜひぜひ参考にするべきですね。繰り返すと、B-1グランプリは、決して「味」だけではありません!
さてさて、「浪江焼麺太国」は比較的健闘するも、根本的にお客が少ない…
やはり販売数は伸びない…そうこうしているうちに… とうとう来た… 悪夢の雨が降ってきた…!

15時過ぎに降ってきた雨は、やがて土砂降り状態に…
しかも、海から吹いてくる風が暴風。 幟がかなり危険な状態。
各ブースはあわてて撤収の準備。みんなずぶ濡れになりながら、一生懸命に撤収!

結局、今日の成果は目標にはほど遠い600食…
B-1イベントにしては、行田も青森もかなり期待外れ。ひょっとすると、B級グルメそのものが新たな展開になっているかもしれませんね。

それでもこの青森遠征、浪江メンバーとは色々と話ができ、さらにB-1イベントの核心に気づくことができ、収穫が多かったです。

関東B1グランプリ行田(2日目)

本日の八王子メンバーは5名で参加

前日と同じく朝6時に八王子を出発(一人は松本からもっと早く出発)
今日は沢山の来場者を期待しつつ行田へ向かいます。途中SAにて朝食をがっつり!

そして行田へ到着
駐車場をお借りしている宿の女将さんと向かいの家のおじさんに、『今日も買いに行くよっ!』『頑張ってね!』と応援を受けつつ会場へ向かいます。歩いて向かう途中には案内をしてくれている行田の方々や通行人の方から、『おはよう!暑いけど頑張ってね!』
とか声をかけてもらい楽しさ倍増しつつ会場へ到着しました。

イザ開場!
今日も暑いですが焼いていきます『なみえ焼きそば!』
お客さんは昨日よりは多いものの、ボチボチペースで食数を伸ばしていきます。ここで麺にトラブルが発生し大部分が使えず、残り少ない食数でやり切ることに・・・

14:46 黙祷 
3/11からちょうど半年のこの日この時間に会場のみんな一緒に黙祷を行いました。会場がひとつになった瞬間でした。

そして閉会式へ
待っていました決発表B-1グランプリ関東大会の覇者は!
「甲府鳥もつ煮★みなさまの縁をとりもつ隊!」甲府の方々が一斉に立ち上がり感動のフィナーレ!!!

今度は行田市のレトロな街並みを堪能しに来たいなとか、八王子でもB-1開催できたらいいなとか、10月15,16日の街道市(八王子)が楽しみだなとか、姫路B-1グランプリはもっと面白いのかなとか。。。
色々なことを考えながら帰路につきました。

関東B1グランプリ行田(1日目)

9/10(土)~11(日)は埼玉県の行田…
実は「関東B-1グランプリin行田」(http://www.kantob-1.jp/)という「なみえ焼そば」が所属している愛Bリーグ(http://www.ai-b.jp/)主催の正式なイベントが、行田でありました。
今回、「浪江焼麺太国」は復興支援の一環としてゲスト出場。関東リーグに所属するB級グルメは熾烈なバトルですが、ゲスト出場は勝敗に関係がないそうです。
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9/10(土)の様子をルポします。
今回八王子のメンバーは5名で参戦!
我々にとって初の愛Bリーグ主催B-1イベント!
一体、どれだけの来場者が来るのか期待に胸を膨らませ6時に集合し車で行田へ!

8時頃には現地に到着… すでにすっげー暑い!
実は行田のとなりは、「日本で一番暑い街」である熊谷。行田の方に聞けば「行田は熊谷よりも暑いときがある」とのこと…
今日は大変そうだな… 八王子メンバーは朝から戦意喪失…いやいや、気合いを入れました!

会場は、埼玉県行田市の水上公園。入り口には既にチケット購入待ちのお客さんの列・・。
さすがは、B-1グランプリ!
会場に入り、今回から八王子メンバーは「浪江焼麺太国」の正式コスチュームであるつなぎを着用… うえ~ マジで暑い・・・!

イベント開始を告げる盛大なセレモニーが始まりました。

10時にイベント開始!
今日の目標数は1500食! さすがB-1イベント!
・・・・しかし…入り口に列が出来ていたにもかかわらず、会場にはお客がまばら…。
っというのも、今回は、関東リーグに所属するB級グルメ陣営はA会場へ、浪江をはじめとするゲスト陣営はB会場という事で、会場が分離されている状態……
B会場にはなかなか人が集まりません!

メンバー交互にA会場に様子見・・(というかただ単に、関東B級グルメを堪能したかっただけ・・)
それでもいつものB-1イベントよりはお客がいないようだが、B会場よりはお客は多い!
昨年優勝の「甲府鳥もつ煮★みなさまの縁をとりもつ隊(甲府鳥もつ煮)」や一昨年優勝の「厚木シロコロ・ホルモン探検隊(厚木シロコロ・ホルモン)」そして、関東では優勝の呼び声も高い「勝浦タンタンメン船団(勝浦タンタンメン)」などは長蛇の列でにぎわっていました。
ちなみに地元行田は「行田ゼリーフライ研究会」。
頑張っている団体の方々の町興しに懸ける思いや熱意は半端じゃありません!
「甲府鳥もつ煮★みなさまの縁をとりもつ隊」のパフォーマンスはすごかった…さすが昨年度優勝!
B-1グランプリってのは、決して「味」だけが勝負ではない。地域をどれだけ愛して、盛り上げようとしているかが問われているんですね。
かなり勉強になりました。

うだるような炎天下で、B会場に、そして浪江ブースにお客を呼ぶべく、A会場まで外遊して一生懸命呼び込みをしますが、なかなか人が集まらない…ってゆーか、そもそも会場に人がいない!

お昼前後こそ、ようやく列が出来始め、八王子メンバーも一定期間に鉄板1台を任せられ、一生懸命焼きました。

しかしながら、その日の「なみえ焼そば」はというと、予定数の半分以下約700食。。
ちょっと興ざめしてしまった八王子メンバー面々でした。。
そして、浪江メンバーも八王子メンバーもつかれてグッタリ…

その日の夕方、浪江メンバー宿泊先近くの飲み屋で打ち上げ。
今回は、普段なかなか参加できない東北に避難している浪江メンバーもいるという事で、HFAやWSJP含めたサポートメンバーも参加し、B-1グランプリ本番に向けての打合せを行いました。

今回参加してみての浪江ブースの足りないところや、改善案がたくさん出される中、「浪江メンバーの足並みはそろっているのか?」という議論で浪江メンバー同士が熱いバトル!
それぞれが、地元「浪江町」を、そして「なみえ焼そば」を真剣に愛しているからこそ!
サポートメンバーはますます、支援をするボルテージは上がりました!

「踊れ!西八まつり」にてなみえ焼きそばを販売しました(2日目)

空けて4日。
この二日間、せっかく浪江メンバーが八王子に来てくれたのに、赤字で帰ってもらうわけにはいきません。今日は昨日の挽回をするぞ…! と気合いを入れて会場入り。

11時くらいにはメンバーはぼちぼち集合。
昨日の比べて、天気は何とかなりそう…風も弱まっているし、雨も降っていない。 曇ってはいるが…

15時過ぎから焼始めたところ、今日お客の感触がいい!
お祭りはまだ始まっていないが、列が出来始めました!
いいぞ! 鉄板2台をつかって増産体制。

そして、16時からお祭りが始まりました。
お祭りが始まると、メイン道路が狭いため、なかなか人の動き出てこない…
しかも、今回の「なみえ焼そば」ブースは、人が集まる東会場の「模擬店コーナー」とは真逆の西会場の被災地物産展会場。
西八祭りを知っている人は、「食べ物は模擬店コーナーで買う」習慣があるみたいで、なかなか被災地物産展会場に足がむきません…

そこは営業担当が気合いを入れて、模擬店コーナーまで幟をもってどんどん営業をかけました。
その甲斐があってか? 「なみえ焼そば」ブースには、お客が途切れずきます。
これは昨日の挽回、まちがいないな!

ちょっと余裕を見せ始めたら… 来た… 雨がポツポツ…
18時頃からとうとうやって来た… 
HFA会長のS氏が「なみえ焼そば」ブースに来たとたんの雨!
マジで? ここで雨なの?
っと思ったら、すげー本降り!  これはヤバイ!
昨日以上の土砂降り…

19時くらいから、祭りがやっているのかどうかもわからない状態。
なにしろ、すごい雨です。放送では中止のアナウンス…・
中止はいいが、この雨でどうしていいかわからない。
メンバーはさすがに途方にくれました…

もうみんなずぶ濡れで、とりあえず片付ける。
メンバーが多かったのが幸いして、20時半くらいにはとりあえずご協力頂いている成光運輸さんのトラックに全てを押し込ませて頂きました。

結局本日の販売数は700食…。 昨日分とあわせてようやく1000食。
ギリギリ赤字は回避できたかな?みんなヘトヘト…
でも、西八王子イベントは、八王子メンバーが沢山参加し、黄色いサポートTシャツがブースを飾りました。

多くの人を巻き込めて、これはこれで手応えあり!
ずぶ濡れになりながらもみんな一生懸命な姿に、感動した2日間でした。

「踊れ!西八まつり」にてなみえ焼きそばを販売しました(1日目)

ぜったいに台風がヤバイのでは…? っという誰もが懸念を抱く中、メンバーは9時に現地集合。案の定、会場には不穏な風が吹きまくっています…
今回の浪江メンバーは4人。彼らも同時間に車・電車で合流しました。
テント張りから始まり準備完了!
・・・・・しかし、周りには人がいない……。
確かにお祭りは夕方から。それにしても、会場は閑散しまくり。
本当に祭りに来るのか不安の中、浪江のメンバーとサポート麺バーでつかの間の余暇・・・。
八王子&浪江のメンバーは、余裕で回転寿司へ・・食う!飲む!
部長H氏に至っては、目の前の美容室を予約。約2名が綺麗に散髪・・。
そして焼きそば鉄板で、ハンバーグやらソーセージを焼く・・(ビンゴマンA君用意周到・・)

15時くらいから焼き始め、ちらほら客が。
今回はフェイスブックの周知もあり、わざわざ「なみえ焼そば」を買いに来て頂いた方が多かった! 本当にありがとうございます!

16時半。祭りも始まり人が集まってきた。。列も徐々に長蛇に。。
しかしこのタイミングで雨がポツリポツリ・・・。

結局19時半、主催者の判断で急遽中止に!
販売食数は300食ちょっと・・。

今回八王子市内での開催は2回目。
7月の「朝顔市」で最高売り上げをあげたが、今回は天候不順もあり最低記録を出してしまう・・。
明日はきっと大丈夫と願をかけ、近くの飲み屋で打ち上げしました。

 

 

埼玉の行田にて、関東B-1グランプリ開催されます。なみえ焼きそばも出展します!

9月10日(土)、11日(日)、埼玉県行田にて、関東B-1グランプリが開催されます。

私たちが支援している、なみえ焼きそばもゲストとして参加致します。

これを機に是非、ご家族やご友人をお誘いの上遊びに来てください

味の素スタジアム「a-nation」にてなみえ焼そばを販売しました(2日目)

8/28(日)は、「a-nation」2日目。
今日は八王子のシーズインに朝8時集合。浪江焼麺太国メンバーは昨日とかわらず、HFAは朝は4人で対応です。
昨日と同じように、中央道で移動。そして、石川PAにて途中休憩。
…そしてそして、今日も太国メンバーは吉野家で朝食…朝から全開だね…


今日は朝から鉄板2台で対応可能。昨日のような状況は許さず!
10時頃から200人分を一気に焼始め、お客のビックウェーブに備えました。

そして、昨日同様、11時半頃からお客がどんどんきます。
…しかし! 今日の我々の対応は素晴らしい!
お客を待たせないでどんどん「なみえ焼そば」をさばきます!まさに鉄板2台効果!
昨日の反省を大いに活かした理想的な展開です。
他のブースは長蛇の列が出来ていることを尻目に、「『なみえ焼そば』は絶対にお客様を待たせません!」というセールストークで、じゃんじゃん販売します。

・・・・ところが、そうこうしているうちに、ポチポチと列が出来始めました…
あれ? おかしいな…
でも列が出来ているぞ?  どうしたんだ?
・・・・・・・・・・と、うわー あっという間にすごい列になってしまった!

鉄板2台の生産能力でも対応できないくらいのお客の波が来てしまった!
最初は調子よかったのですが、結局「a-nation」のお客の数は、鉄板2台でも対応できず!
スケールメリットを生かせば、ざっと見積もっても4台は必要だと思われます。本番の姫路大会では鉄板10台で対応する予定!その意味が分かってきましたね。

結局は昨日と同様に、長蛇の列ができるなか、完全に後手に回った我々は一生懸命頑張るも、全く追いつかず…。実に残念です。

結局、本日の販売は約1500食。
昨日の量すらさばくことが出来ず、なぜなんでしょう?
朝の段階は次々さばけて調子よかったのですが、意外と「列がない=不人気」という状態だったかもしれません。どうやら、「食べることが目的のイベント」と「食べることは付録のイベント」では、お客層が違うんでしょうね。以前の「厚木あゆ祭り」は前者。今回の「a-nation」は後者のケースですね。

色々と勉強になった「a-nation」。
2日間で3000食以上は、どんな感じだったんでしょうか?でも、得るものはたくさんありましたね。

尚、このイベントでも、我々HFAだけではなく、おなじみの早稲田大学内田ゼミ(Wsjp)メンバーや多くの関係者の方々にご協力を頂きました。
大変お疲れ様でした!

味の素スタジアム「a-nation」にてなみえ焼そばを販売しました(1日目)

「a-nation」とは、大手レコード会社であるエイベックス社が毎年夏に実施する野外ライブ。
浪江焼麺太国メンバーは、そのフードコード会場にて2日間出店を行いました。

8/27(土)1日目

朝7時に八王子シーズインに集合。
今回は、浪江焼麺太国メンバーは焼麺太王こそ不在ですが、かなりフルメンバーに近く、総勢10名以上。全国の避難先から集まってきました!
HFAメンバーは、今日は5名で対応します。

調布までに移動は中央道。
途中の石川PAでとまったところ、浪江焼麺太国メンバーは当たり前のように吉野家のカウンターへ…朝から牛丼を貪り食うメンバー! やっぱ気合いの入り方が違いますね。

8時半頃には広大な会場に到着。早速機材セッティングを開始。
今日は大勢のお客が想定されるので、鉄板は八王子で製造した100人分鉄板を2台、いっきに200人分で勝負します。…ところが、大トラブル発生!
なんと、会場側のミスでガスが届いていない…信じられないトラブルです!

何とか鉄板1台分のガスは確保したものの、もう1台は完全に遊んでいる状態。
この状態が、後々大きく足を引っ張ります。

10時30分より販売開始。
この会場はスタジアム外のため、一般のお客さんも入れるので、家族連れとかも多く来場。
最初こそなかなかお客がつかなかったが、11時30分くらいから「なみえ焼そば」ブースはにぎわってきました。

 

…と言っている間に、10時頃から溜めておいた「なみえ焼そば」があっという間にさばけ、みるみるうちに長者の列が…おぉ! 今までにないくらい長者の列!すごいぞ!

ところが、その列を消化するだけの生産能力が鉄板1台ではとてもおいつかない!
お客さんをかなり長い時間待たせることになってしまった…
12時30分くらいからようやく2台体制になりましたが、その時は既に慢性的な長蛇の列が…

浪江焼麺太国メンバーもHFAメンバーも2台の鉄板で一生懸命焼きますが、とても追いつけません!完全に後手後手に回りました。

そんな戦争状態が14時くらいまで続いたと思ったら、パッタリとお客が途絶えました。
それもそのはず、14時からはスタジアムでライブが開始。フードコード会場は急に人が閑散となりました。

そんな状態がダラダラと続き、夜の9時頃に不意に花火が上がった!
ようやくライブが終了!
さあ、ライブから戻るお客に対して、ラストスパート販売だ!お客は5万人だ!

結局その日の販売は約1600食。
朝のトラブルがなければ、2000食はいったかな?明日はこんなトラブルはないので、ガンガンいきましょう。

それにしても、「なみえ焼そば」イベントにはトラブルがつきもの。
必ず何等かの不慮なトラブルがあります。こんなものかもしれませんが、ヒヤヒヤしますね。
でも、浪江焼麺太国メンバーは全然動じていません。そのあたりは、さすがですね。

最後に、今日はお客さんが少ない時間帯に、HFAメンバーは、浪江焼麺太国メンバーと色々な話をしました。仕事のこと、家族のこと、被災地のこと…
本番までもっと色々な話をして、信頼関係をつくっていきたいと思います。

お台場合衆国にて1週間なみえ焼きそばを販売しました

8/13(金)の初日1500食から始まり、8/15(月)は2100食、それ以降はコンスタントに1000食以上販売。「お台場合衆国」の愛Bリーグブース販売は、並み居るB級グルメを指し終えて、最高販売記録を樹立!
ちょうどお盆時期に重なったという幸運もありましたが、「お台場合衆国」では「なみえ焼そば」は絶好調です。

8/19(金)は最終日。
今日も1000食以上を販売して、有終の美を飾りたいものです。…ところが、最終日にして朝から雨模様…準備ができて、「さあ売ろう!」と始めたときには、ものすごい土砂降り… なんてことでしょう!

このままでは、今日ある材料を全部ムダにしてしまう…と懸念していたところ、ようやくお昼近くになって小降りに…

そして、小降りになったとたん、列が出来てきました!
おぉ! すごいぞ! 雨にも負けず、こんなにも列が…浪江焼麺太国メンバーも我々も大感動。
必死になって「なみえ焼そば」づくりに励みます!

 

結局、1000食には届きませんでしたが、悪天候ながら910食を販売!
これは大健闘。愛Bリーグの方も、「この雨では200食売れればいい方」と太鼓判を頂きました。
結局、7日間で1万900食を販売!
「お台場合衆国」の愛Bリーグイベントでは、文句なく最高新記録樹立です。

 

浪江焼麺太国メンバーもHFAメンバーも、そして今回も支援に駆け付けた早稲田大学内田ゼミ(Wsjp)メンバーや浪江町出身の三原由起子さんも、全身ずぶ濡れになりながら頑張りました。
みなさん、お疲れ様でした。

さて、イベントの終わりに、実に興味深いセレモニーがありました。
「なみえ焼そば」は今日で終わりですが、翌日から1週間は愛Bリーグブースは「石巻焼きそば」が展開します。その「引き継ぎセレモニー」なるものが、夜実施されました。
厳粛な雰囲気で、焼麺太王から「石巻焼きそば」にタスキが渡されます。


浪江と同様に、石巻も愛Bリーグに所属するB級グルメで頑張る地域、そして復興支援に頑張っている地域。実に感動的なシーンでした。
愛Bリーグって、面白いですね!