HFA共栄塾 『人間”魅”あるリーダーを目指して』

2017-02-15-水

今年度研修委員会による第3回共栄塾が開催

共栄塾とは、HFAの理念でもある「自他共栄」から名付けられた、HFA研修委員会が主催するHFAメンバーの自己研鑽の場です。

今年度研修委員会での最終回となる第三回共栄塾が1/27(金)に実施されました。講師は、ソダチクス(株)佐藤先生に登壇していただきました。

佐藤先生には、近年はちおうじ未来塾でも講師として登壇いただいており、HFA会長である新谷氏が『是非HFAでも同セミナーを開催したい』との思いから、会長自ら予約をしての開催となりました。

『人間”魅”あるリーダーを目指して』をテーマに、先生の話をただ聞くだけではなく、 ゲームなども交えることで気付きを得る全員参加型のセミナーで、あっという間の4時間でした。

 

『初心を忘れない』ためのステージ衣装であるという法被に着替えた佐藤先生は、 28歳まで人前で話すことが苦手だったことや、人間“魅”ある方との出会いによる自身の変化などをお話していただきました。メンバーも佐藤先生の話や人柄にどんどん引き込まれて行きました。

その後行われたゲームでは、コミュニケーションの3大要素である「見る」「聴く」「触れる」ことの大切さを改めて学びました。ゲームでは参加したメンバーも積極的に会場内を動き回り、大盛り上がりでした。

 

講義の最後には、時間の関係上出席メンバー全員とはなりませんでしたが、皆の前に出て感想を述べ、それに対するアドバイスを先生にいただきました。出会って4時間ほどしか経っていないのに、参加者の人間性が手に取るようにわかっているのかというくらい的確なアドバイスをいただきました。

新年スタートに、ふさわしい内容の勉強となり、参加者一同気持ちの引き締まった会になりました。

 

以下、参加者の感想

私は佐藤先生の講義を今回で3回受講しています。一度目は未来塾の最初の講義の時、二度目は去年の10期生の講義でオブザーバーとして、三度目が今回になります。段々と見えてきたことは、先生が今も自分を律していて、厳しく勉強を続けていられるということがわかってきました。特に『毎回初めての講演と思って、しっかり緊張してやるためのステージ衣装に袖をとおしている』と言われた時に強く感じました。本当に尊敬できる人であり、私の目指す人の一人でもあります。私は佐藤先生が大好きです。とても心が豊かで、まさに人間魅があふれていると感じるからです。

そして、一回目と二回目のメモを見比べると、段々とメモの量が増えているのと、同じような内容でも、その時の心情や置かれている立場で受け取り方が違うことにも気づきました。また毎回聴いている話でも『ジョハリの窓』など、今までなんとなくとらえていることが多くあることに反省します。

また来年の未来塾やその他で佐藤先生に近づけることがあることを思って終わりにします。

有限会社政井 井上 道晶