3/18(土)のはちおうじ未来塾10期生卒業発表会まで一週間を切りました。
現役塾生は最高の発表を披露するため、最後の追い込みの日々を続けています！
今年に入り、2回開催された未来塾。１月に開催された第9回は、神戸国際大学経済学部教授の中村智彦氏、そして、最終講義となる2月に開催された第10回には、未来塾OBの(株)栄鋳造代表取締役の鈴木隆史氏による講義が開催されました。ここでは今年度最後の講義の様子をご紹介します。
「2015ダイバーシティ経営企業100選」や「2016セレクトUSA2016対米投資サミットでの乾杯スピーチ」など、名だたる企業などに囲まれる中、日本の中小企業の代表として、雇用の創出やグローバル展開など、精力的に活動をして成果を上げて来た鈴木氏の講義の第一声は、現役生への『準備をしてきたか？』と言う問いから始まりました。
近い将来100歳を超える生存率が50％になると、あらゆる分野で困りごとを解消する為の需要が増える。常に先々を見据えて行動をし、マーケティングからビジネスプランを立て、トライ＆エラーの繰り返しをしながら前に進む必要がある、と。
自身のこれまでの経験から、今までに成し遂げて来た結果の多くは、失敗の方が多かったと振り返りつつ、やみくもに行動をして結果を確認するだけではなく、しっかり準備して挑むこと。それに加えて上手くいかなかった場合の対案を想定し、軌道修正が出来る様にする。準備をしっかりすれば、恐れる必要はなく挑戦できるいう、経験に裏打ちされた力強い言葉は、現役塾生の心に火をつけるには十分過ぎるものでした。そして、現役塾生だけでなく、その場にいた運営やHFAを含めた総勢40名にとっても、それぞれの中で、何かを突き動かすきっかけになったに違いありません。
全10回の講義を走り抜けた10期生。
卒業発表会では、きっと成長した姿を見せてくれることでしょう！
その模様は後日UPしますのでご期待ください！
～第10期「はちおうじ未来塾」卒業発表会～
【日時】平成29年3月18日（土）13:00〜18:10
【場所】京王プラザホテル八王子 4階「宴の間」
