兄弟塾HFA×FSN交流会2018

2019-03-24-日

平成30年9月22日(土)に「はちおうじ未来塾」の兄弟塾である「フロンティアすみだ塾」のOB団体FNS(フロンティアネットワークすみだ)との交流会を行いました。
同じ東京という事もあり以前から交流は盛んではありますが、今期HFAが新体制になった事もあり、若い期を中心に改めて両塾の親交を深めるべく、HFAからの呼び掛けで実現致しました。

八王子にすみだの方々をお招きして、第一部では市内の会議室にて、お互い団体や活動内容の紹介、プレゼンテーションを行いました。若い期のメンバーは交流もまだ浅いので、お互いの団体を知る良い機会になりました。

第二部では場所を高尾山のビアマウントに移して、親睦会が行われました。大自然の中での交流は街中とは一味違って、お互いへの理解も進んだように思います。その後、山を降りた高尾駅で3次会も行われ、盛況の会となりました。

また12月には八王子でのお返しとしてHFAが墨田区役所にお招き頂き、フロンティアすみだ塾の講義と忘年会へ参加させて頂きました。
 今回のフロンティアすみだ塾では、以前はちおうじ未来塾でも講義を行って頂いた「株式会社 マルサ斉藤ゴム」の斉藤靖之社長が登壇されました。ご自身の身の上のお話から始まり、積極的に展開しているアジアでのビジネスや海外の話を伺う事が出来ました。HFAでも海外展開に力を入れておりますので、データを交えた貴重な体験をお話頂き、大いに参考になりました。

その後はお隣のアサヒフラムドールにて忘年会を行い、美味しいビールを片手にFNS関係の方々と交流させて頂き、旧知の親交を深めると共に、新たな出会いもあり、大いに盛り上がりました。

「人は人でしか磨けない」と言う言葉がありますが、この様な交流を続けていく事で、お互いに刺激し合い、更なる成長や、より良い社会の実現に向けて邁進していければと心に刻んだ一日でした。

八王子ものづくり体験&しごと発見教室2018を通じて

2019-03-24-日

平成30年8月23日、昨年に引き続き、日本工学院テクノロジーカレッジ様主催の「ものづくり体験&しごと発見教室2018」にHFAとして参加。今期はHFAに入会して間もない未来塾11期卒業生を主体に行った。
HFAとして参加することで、イベント参加者や学生に八王子市内の中小企業のPRをすることができ、日本工学院テクノロジーカレッジの学生との交流の場をつくり将来的な雇用の促進をすることが目的だ。

昨年と同様にオリジナルのコマづくりを行ったが、本年度は下記の通りいくつか新しい取組みを取り入れ、体験の内容に変化をつけて行った。

・イベント当日、スクリーンでコマパーツ紹介の一環として製作会社担当者(8社)によるパーツ説明動画を入れ、生産者を身近に知ってもらうようにした。
・当日教室の廊下に、HFA企業紹介の展示コーナーを設けた(展示会者数6社)
・当日配布用の小冊子に製作会社のコメント欄を入れ、生産者の思いを参加者に伝えた(7社、担当者の顔写真入り)
・学生との顔合わせ(プレ大会)の際に、HFAと出席企業(6社)の会社概要をプレゼンし、学生との関係を深めると共に企業を知ってもらう場を設けた。
・デザイン学科へコマパーツ(アクリル板に貼ってカスタマイズできるシール)のデザインを募集し、作成した。

イベントを通して、少ない事前準備や打ち合わせであったが、そんな中でも交流を持つことができた。将来的な雇用の促進については、今回のイベントは今後の活動のきっかけとし、これからも継続的な交流をしていきたい。また、コマパーツ作成を通じて他の科(去年はロボット科のみ)との交流も広げることができた。


参加者からのアンケートでは、下記のような課題点も見つかった。
・来年も参加する場合コマづくりを実施するか否か(コマづくりを希望する声が多い回答35件中24件)、
実施の場合、予算に合わせた品質維持のために、参加人数の設定、コマ仕様の設定などが必要。
・コマづくり実施の場合、「コマセットの軸数を増やして、持ち帰っても対戦できるようにしたい」等、今回HFA側で思いつかなかったご意見もあった。

今年の反省点や改善点を来年度に引き継ぎ、より有意義なものにしていきたい。

2018年HFA合宿

2019-03-24-日

2018年6月9日(土)から10日(日)にかけて「HFA合宿」が行われた。今年のHFAが掲げたスローガンは『HFA会員の企業価値向上」である。昨年まで行っていた、各委員会活動をより進化させるために、思い切った方向転換を行った。その最初の一手として、各企業の意見の吸い上げを行うために、HFA合宿は行われた。

当日は50名近くの会員企業が参加し、第一部では『HFA』をテーマに、各テーブルに分かれてのディスカッションが行われた。この場では、各期ごとにグループを分けデスカッションを行ったため、HFAの今までの流れの中からの話が多くされていた印象がある。
そして第2部では、今年のHFA活動の基となるプロジェクトの発表が行われた。各プロジェクトを考えてきた会員が、パワーポイントを使って発表を行い、各社の企業価値を向上させるための活動を行うために、新しいきっかけ作りになるプロジェクトが多く発表された。

最後に夕食をはさみ第3部として『HFAのこれから』と題し、お酒を酌み交わしながら各々に分かれて、各企業でのいろいろな悩みや、個人的な相談事、今年度のHFAへの期待などを翌朝まで話し合う場となった。

結果として、その時に発表されたプロジェクトは、実行できたもの、精査されたもの、形を変えて行ったものなどあり、これからの題材が多く揃った実りある合宿になった。そして、本年度のHFA運営委員会の活動の基本となった事は間違いないことである。